【乗り鉄】8/17~8/19 東京→博多在来線の旅
1回やってみたかったので夏休み暇なときを利用してやりました。
1日に一気に行くと行程に余裕がなくなりそうなので、途中で1泊したり寄り道したりしながら行くことにしました。。
夜、地元駅から地下鉄で東中野へ出て、東中野から18きっぷで入場。
その日に小田原までの分しか使わないと思えば1日分の金額を考えれば損になりますが、博多まで行ってしまえば全体で元が取れてしまうので妥協。
東京2310発のMLながらで東京からサヨナラ。
にしてもこの写真、なんかすげえピントが不自然だ…
車内ではスタバの抹茶ラテや爽健美茶を飲みながら徹夜でPC作業。
普段オールするのとはちょっと違うんでこれはこれで楽しかったです(笑)
共和での長い運転停車の末、夜が明けてきました。
大垣で乗り換え、米原で下り新快速の熾烈な着席競争になんとか勝利。
米原発車時点では18きっぱーと思われる方も多く乗車していましたが、京都や大阪で大半の方が降りられ、尼崎を過ぎた時点では大垣や米原で見たお客さんは大半の方がいなくなっていました。
その後はオールした疲れが一気にやってきて爆睡。気が付くと終点の姫路でしたとさ。
乗車した223系W9編成。
先頭に転落防止幌のついた223系、じわじわと増えているようですね。
播州赤穂行きで相生へ。
山陽線経由の岡山行きは30分ほど乗り換え時間があった上に6両編成なので余裕の着席。それでも後続の接続する電車からは結構な客が乗ってきてましたが…
ここから先は転換クロスの115系にひたすら乗ることになるわけですが、予想に反して下関までの間に4回もセミクロスの車両に当たる事となりました(後述)。
岡山で福山行きに乗り換え。乗車したのは3500番台のモハ車。
元117系とあって115系の中でもちょっと別格な感じがします。
福山から糸崎まではD-26編成。数少なくなった湘南色の300番台です。
東日本からは中央線を最後に完全消滅した300番台ですが、ここに来ても乗ることができました。
瀬戸内海の穏やかな海を臨みながら西へと走っていきます。
東で300番台の走る線区は山沿いや平野がほとんどだったので、こうして車内から見る車窓には新鮮さを感じます。
それにしてもこの編成は色々凄いですね…近畿車両製でもないのに化粧板が水色だったり、ところどころ緑色のまんまだったり、妻面の貫通扉が外側は無塗装のステンレスなのに対して内側は今までと同じ緑色だったり、、
全体的に統一感のある東の115系に比べるとごちゃごちゃしていて面白いです(笑)
三原行きですが糸崎で始発の岩国行きに接続するためここで乗り換え。
やってきたのはまるで全く違う車両のような広ヒロの40NのL編成。
東京から15時間以上の乗継の旅の末、広島へ到着。
ほぼ休憩なく乗り継ぎ疲れたので、ここで休憩ということに。
駅近で本格的な広島風お好み焼きを味わえるお店へ行きました。
ソースは「カープソース」と呼ばれるご当地モノ?でちょっと甘味が強くおいしくいただけました。
新しくなった広島駅の跨線橋。きれいになったなあ…
下りの岩国行きに飛び乗って宮島口へ。ここでまさかのR-03編成に乗車…
A-13編成の編成組み換えと廃車に伴って最後の1両となったモハ115-300に乗ったり。
宮島汽船に18きっぷで乗車して宮島へ…
ちょうど干潮の時間でした。
どうせなら下に降りたかったけど、キャリーバッグが汚れてしまうので断念。。
どうせなら夕景まで見て帰りたかったなあ、と、、
宮島口から岩国までは最新鋭の227系。
ここまで乗ってきた車両とは乗り心地や静かさで歴然の差です(笑)
到着前だけ自動放送が流れず車掌が案内していました。
新山口までの電車はC-14編成。ここでやっとボロクハがやってきました(笑)
夕暮れの瀬戸内海に沿って爆走
この日の夕方は山口県内の一部で虹が見えたようで、通津駅付近では夕暮れの瀬戸内海と虹を車窓から眺めることができました。
この日の最終目的地新山口に到着。227系の導入に伴って更に西へと追い出された113系P編成の下関行きとC-14編成が並びました。
0番台ですが延命N工事と屋根の張り上げ工事が行われ、JR西日本の本気を感じさせる車両です…
新山口駅前のビジネスホテルで1泊し、翌朝からは九州方面へと向かいます。
やってきたのは西では希少な1000番台の未更新車を含むR-04編成。
茶色系の座席と車窓の風景が相まって宇都宮線の115系を思い起こさせます。
日をまたぎましたが、ここまで福山→糸崎、広島→宮島口、岩国→新山口に続いて4度目のセミクロス車。
転クロの車両が大半の山陽本線ですが、タイミングが合えば意外とセミクロスの車両も乗れたりするんですねー(
下関へ到着。
東じゃずいぶんと昔に絶滅した白電を久々に見ましたとさ。
10年ぐらい前での上野駅ならば、115系が白電と並んでることも珍しくなかったものでしたねー
年季の入った感じのするホームの末端部。
ゴツゴツした屋根や梁の構造、奥の方の緑塗りの柱の群、レトロな時計、嵩上げされていない部分、ここだけ時代に取り残されたかのような空間ですw
さてさて、関門トンネルを潜って門司へ…
続きはもう1個の記事に分けることにします。